月曜日は、山梨県から戻って一眠りしてから山崎の家老御子孫宅で再び巻物資料作成。
当日は、まず家老家の伝書のみを中心に仕分け、撮影をしました。

そこには揚心流の絵目録もあり、デザイン科出身の私の心を揺さぶります。

ところが、それだけでなく聞いたこともないような剣術流儀の免状の中にとても美しい絵目録がありました。

飯綱権現に

天狗絵。
免状の中には、歴代師範と伝授者だけでなく、どういう因果関係かわかりませんが上級武士の名が列記されています。こんな免状は、お目にかかったことがない。
誰にも知られていないこんな流儀の免状が日も目も見ずに眠っていたのかと思うと驚きを隠せません。
これに関して言えば未開の分野の流儀。調べる価値が高く興奮します。

世には、捏造したり、伝書復元流派を古伝と偽ったりする団体があります。中には伝書研究を禁止する流派も。
しかし、人間の好奇心を止めることなど出来ないのです。こうして記録があるかぎり、どんなに巧妙に偽ろうとしてもいずれさばかれる日が来るでしょう。
日本の全ての武術が健全になる日が来ることを望みます。
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山崎藩の一伝無想流伝書

水月塾本部で稽古して来ました