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姫路市林田町芝田(こげた)にある塩谷家には、以前には、倉が有ってそこに江戸時代からの家宝や道具が納められていました。
老朽化に伴い現在は、10年ほど前に倉庫に改築されましたが、その工事のさいに上村発明一統流の巻物以外に諸々の品が見つかりました。
塩谷氏は、これを大切に補完。整理して展示をしています。
芝田地域は、江戸期に林田藩だったり、旗本3000石領だったり、龍野藩領だったりと点々とし、その時代の流れの中、塩谷家は仕える御家が解体されて禄を失い、天保年間には、大工になったと思われます。
塩谷家の倉庫には、天保~昭和までの大工道具が展示されています。

これは、ほんの一部。
私がこれらの道具に興味を示して写真を撮らせていただくと、塩谷氏は、他にも火縄銃の道具を見せてくださいました。

二種の弾丸

弾丸製作の玉型

火薬壺
塩谷家には、他にも色々と道具や江戸期の和本等が大切に保管されています。
蔵を整理した時に先祖代々の品を見て、それらの保存と研究をご自身で行われ、郷土史にもお詳しい。こういった方のお力のお陰で我々、古武術家は、真実の古武術史を新たに知ることが出来るのです。
本当に有り難い事です。
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上村五右衛門尉

上村発明一統流4