更新が途切れましたが、私は元気です。
これからいつも通りに更新していこうと思います。
三日月藩武家屋敷開放イベントに行き、「竹内家」の古文書を拝見させていただきました。
画像は、祭神流槍術の伝書
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祭神流は三日月藩で生まれた武術で非常に狭い範囲で学ばれたものと推測します。しかし、上村発明流棒術が播州一円で学ばれたことや大阪でも稽古をしていたことを考えると、現在見つかっていないだけで県をまたいだほかの地方でも学ばれているかもしれません。
柏原流槍術と鏡智流槍術を学んだ三日月藩士の井上源左衛門が祖と言われています。井上家は二代にわたって源左衛門を名乗りますが、この家は2代目で絶えてしまったそうです。
以前にもご紹介しました日岡八幡神社に掲げられた三日月藩祭神流奉納額は、その三代目と門人たちのものです。
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初代井上源左衛門が元禄の人ですから、3代しかいないのは少なすぎる気がしたのですが、実は3代にわたる師範が80歳を超える長寿であったためにこうなったのではないかと思われます。
非情に希少価値のある祭神流槍術の伝書を記録に残せたのは幸いでした。そしてその奉納額を見ると、鍵槍の流儀を母体とする祭神流らしく槍に鉤がついてあります。
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三日月藩伝 祭神流槍術伝書2

四月1日の稽古